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東京23区くじ引きツアー【3】

前回までのあらすじ
 最初の観光地が荒川区の『投込寺』というとんでもないスタートを切った一行。吉田氏のだじゃれを荒川区にそっと置き去るようにして、一路北区へと向かうのだった。


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さて、次の目的地は『北区』である。
位置的には荒川区の西隣ということで、意外とハズレではないなぁという空気が全員の間に漂う。

…しかし。
困ったことに、誰も『北区で有名な観光名所』といって思いつくところがパッと挙げられないのである。こうやって考えると、『東京タワー』とか『お台場』とか『六本木ヒルズ』とかがいかに偉大かがよくわかる。
事前リサーチメモを開くと、『飛鳥山公園』と『旧古河庭園』と書いてある。
このエントリーを書いている今なら「あぁ、旧古河庭園にしときゃよかった!!」と思うんだが、『後の祭り』とはまさにこのこと。その場で思いついていれば、何ら苦労することはないのだ。

と、そのとき。
マイナーな観光名所にやたら詳しい、吉田ナゴヤ氏が行き先を提案してくれた。

吉田「ちょっと遠いけど、『岩渕水門』なんかどうよ?」
全員「水門!??」
吉田「ついでに、行く途中に朝9時から開いてて、昼間っからオヤジが飲んでる店があるんだよ。昼メシにそこのうな丼食うのもどうかねぇ」
全員「うな丼? いいねぇ、行ってみようか?」

どうやら吉田氏は昔、その『岩渕水門』とやらに行ったことがあるらしい。
きっと全員、名前だけ聞いてもピンとこない『飛鳥山公園』や『旧古河庭園』に行ってもしょうがないとそのときは思ったんだろう。『うな丼』という言葉につられ、そのまま成り行きで『岩渕水門』行きを承諾してしまう一行。わかりやすいと言えばわかりやすい。
ルートは、日比谷線三ノ輪駅から上野駅まで戻り、そこからJR京浜東北線で赤羽駅まで行き、徒歩で水門まで向かうというものに決定した。


出発から1時間半が経たないうちに、早くもこの日二度目の上野駅通過である。

吉田「ホラ次男くん、二度目の上野だよ」
次男「上野はもう飽きました」

荒川区に引き続き、早くもやけくそ気味な次男くんである。
しかし、時折こんな前向きな発言も忘れない。

次男「この観光の主旨がわかったよ、ここは『東京23区』というテーマパークだ、と」

テーマパークの割にはずいぶんえげつないと思うのは、きっと気のせいではないはずだ。そして、そのえげつなさは精神的なものだけではないことに、全員が気づき始めた。
JRへの乗り換えのとき、みんなで切符を買ったりSuicaにチャージしたりしていると、高倉仮面氏がそのものずばりなことを言う。

高倉「この企画、移動だけは金かかるんだよね」
吉田「金も遣わずに思い出作ろうなんてムシがよすぎるんだよ!」

長男「そういえば、上野って制覇しましたっけ?」
吉田「だって上野って台東区だよ?」
長男「えええぇぇ~っ!??」

移動にはやたら金が要る。
そのくせ、通過するだけで制覇していない区は、思い出にすら入れさせてくれない。
こんなえげつないテーマパーク、誰が好き好んで行ってみたいと思うんだろうか。

そして、赤羽駅に向かう京浜東北線の中でまで、大阪兄弟への容赦ない"口撃"は続けられたのだった。

高倉「ホラ、さっきのが上野公園で、今度は秋葉原だよ。最近の秋葉原はつくばエクスプレスの開業を前に住宅街化していてね」
長男「すごいですねー! そう言われるとなんか東京観光してる気になりますわ!」
高倉「でも、くじで引かない限りは電車の窓越しにしか見られないわけだけどね」
長男「や、やっぱり降りられないんじゃないですか!!」
高倉「そんなもん、行きたけりゃその区をくじでちゃーんと引けばいいわけですよ」
長男「こ、この企画…、東京を4つの区ぐらいに分けて回る、とかにしましょうよ!!」
高倉「何をいっているのかよくわかんないんだけど…、ボクは『東京23区、余すところなく観せよう』と言ってるわけですよ」
長男「ちょっ、ちょっと待ってくださいよおおおぉぉぉーっ!!!」

赤羽に到着するまで、ひたすら大阪兄弟を嬲り続ける高倉仮面氏。
『企画立案者』と『ただの参加者』の力関係は、悲しいくらいに"絶対"である。


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昼の0時40分頃。ようやく、JR赤羽駅に到着する。
吉田氏に先導されるがまま、『1番街』という商店街のアーケードをくぐり抜け、奥へ奥へと進む。

しばらく行ったところの『まるます屋』と書いた看板の店で、吉田氏が立ち止まった。

「ここがさっき言ってた昼間っから開いてる飲み屋。ここでメシ食えるかな?」

吉田氏の言う通り、確かに店の軒先には昼間だというのに提灯の明かりが点り、店の中には溢れんばかりのオヤジ、オヤジ、オヤジである。全くの異空間だ。空いてる席なんかはひとつも見あたりゃしない。
吉田氏はここで本当に昼食をとるつもりだったらしいが、席が空きそうにないのでは仕方がない。諦めて別のところを探そうとしたとき、ふと僕の目にこんな文字が飛び込んできた。

  『おみやげ
   うなぎ弁当
    800えん
   1,000えん
   1,200えん
   1,400えん
   1,700えん
  大盛50円増』

そういや、今晴れてるし、水門の近くってたぶんめちゃくちゃ気持ちいいよなぁ…

……これだ!!!!!

たい「店ん中ダメなんだったら、うなぎ弁当買って川縁で食いません?」
全員「なんだって!??」
たい「ついでに、そのへんのコンビニでビールとかも買って」
全員「…ぃよーし、採用ー!!!」

急に色めき立つ一行。
「北区には大しておもしろいものがない」という固定概念が、全員の頭の中から一気に吹き飛んだ瞬間だった。
我ながら、ナイスアイデアである。
というよりも、うなぎ様々といったところかもしれないが、ここはせっかくだし自分の手柄にさせていただこう。

弁当ができあがるまでの間、皆で関東と関西のうなぎの違いを語る。
関東のうなぎは背開きで、うなぎ自体がベトっとしているのに対し、関西のものは腹開きで、うなぎはカラッとしている代わりにタレの味が濃いんだそうだ。企画自体はとんでもないが、こういう細かいところでは何かと勉強になるツアーである。

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出来上がったうなぎ弁当を受け取ると、高倉仮面氏、何を血迷ったかこんなことを言い始めるではないか。

高倉「コレ…、買ったものは他の区に持ち込んで大丈夫なのか?」
全員「えっ!?? えええぇぇぇーっ!??!?」

なんと、ここでひとつ新たなルールが加わってしまった。

 ・買った食べ物、飲み物はその区の中で食べきる

というものだ。
このルールは、恐ろしいことに、後ほどしっかりと適用されることとなる。
それはまた別の機会に。


まるます屋からすぐのところの酒屋でお酒を調達し、再び岩渕水門に向かい始める一行。
途中で営団地下鉄南北線の『赤羽岩淵』駅を通過する。
この駅の所在を地図で確かめると、ちょうど赤羽駅と岩渕水門の中間点ぐらいに位置していることがわかった。

長男「もしかして、ここに地下鉄で来る手があったんですか?」
吉田「ま、まぁ、東京の地下鉄はとにかくややこしいからねぇ」
たい「でも、赤羽から行かなきゃうなぎも買えなかったわけですよ」
全員「(しみじみ)そうだねぇ…」

急がば回れ、というわけではないが、たまには遠回りするといいこともあるものだ。
こればっかりは本当にラッキーであった。

移動距離は長いが、皆やたらと口だけは回る。
長男くんなんかは「いや~っ、観光地よりも観光地に行くまでのトークがおもろいですよね!」などとさえ言う。
でも、このとき、きっと全員が「いいくじの引き方さえすればね…」と思っていたに違いない。


さらに歩き続けること数分。
視界が開け、土手が見えてきた。
その土手をゆっくり登ると、眼前には雲一つない青い空と、左右に果てしなく延びる荒川の河川敷が広がっていた。

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…気持ちいい。
とにかく、気持ちいいのだ。
しばらくの間、他の言葉全てを忘れてしまったかの如く「気持ちいい…」という言葉を連発する面々。
河川敷でバーベキューをしている家族やフリスビーを投げて遊ぶ子供を横目に、ゆっくりと水門の方へと足を運ぶ。

この『岩渕水門』、古いものと新しいものがあるようだ。
そもそも、現在の荒川というのは、昔の隅田川の洪水を防ぐために海まで引いた全長約22kmの人口の放水路なんだそうだ。『旧岩渕水門』は、大正5年から大正13年にかけて、隅田川からその放水路への分岐点に作られた水門であるとのこと。昭和57年に、その少しだけ下流に『新岩渕水門』が完成し、『旧岩渕水門』は役目を終えたそうである。


旧岩渕水門の近くに、吉田氏イチオシの石碑があるという。
まぁとにかく見てみろと言うので、近くまで行ってみることになった。
なにやらでかくて立派な石碑なので、これは隠れた名所か?と思い、期待に胸を膨らませつつ刻まれている文字を見てみると…


…ずっこけた。


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なんなんだ『草刈の碑』って!
こんな立派な石碑なのにこの中身ってのは一体何様だ!


…力が抜けたが、とりあえず説明しよう。
草刈りは「農民魂の訓練であり発露」…という前書きはともかくだ。要するに、金肥は文字通りお金がかかるので、草刈りをして採れた草を腐らせて堆肥を作って農業の足しにしようということだそうな。そのためにも草刈りを奨励するという動きだったそうだ。
そして、ここからがすごい。それが高じて有志を募り、町村大会→郡大会→都道府県大会と選手を選抜し、挙げ句の果てには昭和13年8月から全日本草刈選手権大会を、なんと6年にわたって行ったんだそうだ。

『鎌を競う選手四万余名、熱戦各二時間にわたり、両岸に観衆あふれ、旗、指物なびいて、一世の壮観であった』

神宮球場の消防法上での定員が3万8297人(通常の収容人数は2万9000人)だそうだから、草刈りをする人たちだけで神宮球場が溢れかえると考えると、これはもうただごとではない。一度見てみたいものである。
でも、この碑を建てた人が『横尾堆肥居士』なんてふざけた名前を名乗っているので、もしかしたらこれが全部石碑を建てられるぐらいの金持ちが仕組んだ壮大なネタなのかもしれない、とついつい思ってしまう。もし本当にそうだとしたら、完全に脱帽である。


そんな草刈の碑もそこそこに、河原へ下りていよいよ昼食タイムである。

「北区引いてよかったー!」
「ホントホント!」
「かんぱーい!!!」

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うなぎ弁当をほおばり、ビールを飲む一同。
頭の中が空っぽになるぐらいの開放感。
まさに幸せの極致である。
しばし無言になってしまうのは、仕方のないことだった。

と、あまりよく聞き取れなかったんだが、ふと次男くんが何かこのツアーに関する不満を口にしたらしく、そこに吉田氏が突っ込んだ。

吉田「じゃあこのうなぎ、どうよ?」
次男「…うまい」
吉田「このビール、どうよ?」
次男「…うまい」
吉田「このロケーション、どうよ?」
次男「…最高」
長男「でも、これも次のくじを引くまでなんですよね…」

そう、今はものすごく幸せで、まるで天国にいるような気分になっているが、これがいつまでも続くわけではないのだ。
そして、その時間はあとわずかしかないということは、全員がよくわかっていた。

たい「今集合写真撮って幸せそうな顔で写るのと、くじ引いた後で集合写真撮ってげんなりした顔で写るのとどっちがいい?」
長男「い、今撮っときましょか!」

大あわてで1枚集合写真をパチリ。
そして、『儀式』。


全員「これでー、北区はー、制ー覇ー!!


いや、制覇せずにそのままでいた方がよかったのかもしれない。
というのは、次にくじを引くのは、つい先ほど"ババ"の『荒川区』を引いた長男くんだったからだ。

吉田「まさか、この後江戸川区とか引くんじゃないだろうねぇ?」
たい「江戸川区なんか引いた日にゃ、葛西臨海公園ぐらいしか行くとこないんだからね!?? 遠いよ?」
高倉「言うても大田区もひどいよ? 北区からだったら全く正反対だから!」
長男「だーいじょうぶですって、任せて下さいよ! ちゃんといいの引きますから」




23kuji13


くじには、非情にも『江戸川区』と書かれていた。
高倉仮面氏、がっくりと地面にひざをついて落ち込む。
よろめき、うなだれる面々。
あれほど「引くな!」と言ったのに、なぜそれをすぐに引いてくるのか。不思議を通り越して呆れるばかりだった。


高倉「か…葛西臨海公園…か…」
たい「あぁ…さようなら、北区…」


怒りとも嘆きともつかない心の叫びを赤羽岩淵駅の伝言板に残し、がっくりと肩を落としたまま葛西臨海公園へ向かう我々5人。

そんなのって、ないよ。

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つづく。

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Comments

あー、最初に一日乗車券でも買っておいたら良かったんだね。

でも一日で回りきらなかったでしょう?

で、このオハナシはいつ終わるんだろう?たいくん、ほかのネタ書けないじゃん、これ終わるまで…。

Posted by: しょこ | May 10, 2005 at 09:37 AM

全23話ですか?
でも余りがあるって聞いたような・・・

それにしても通り抜けるような青空!
この部分だけ見たらサイコーの休日ですね

それにしても長男さんくじ運がひど・・・スゴイ^^;

Posted by: いとしゅん | May 10, 2005 at 10:16 AM

>それにしても長男さんくじ運がひど・・・スゴイ^^;
上に同じ(笑)

果たして1日で23区なんて回れるのか・・・興味津々です。
たいさん、いっそのこと東京23区のガイドブック(裏バージョンとか?)でも作ったらいかがです?
あたし買いますよ(爆)

Posted by: えみ | May 10, 2005 at 04:01 PM

おう、北区! 赤羽<近所だ!!

~豆知識~
赤羽岩淵から赤羽に歩くと左側にブックオフがあるけど、品揃えが偏ってて、使えないぞ。

どうでしょうノリで突き進め!!
どうでしょうのステッカー貼った車、
本州でもよく見かけるようになったね。

Posted by: ゆこん | May 10, 2005 at 09:21 PM

突っ込み忘れていたけれど、うなぎの開き方は記述と逆なのだ。

関東が背開き、関西が腹開き。

本来は腹開きなのだが、武士の町・江戸では、腹開きは「切腹」につながるというので、わざわざ背開きにしたのだと。

Posted by: 吉田ナゴヤ | May 11, 2005 at 01:29 AM

油断している間に北区まで…
というか、なんかエラい切れキャラになってますね、僕(汗
北区は、癒しの時間でしたよ
『草刈の碑』の脱力ぶりも美しかった…

Posted by: ふじやん(次男) | May 11, 2005 at 01:36 AM

エビスビールの500ml缶を一人1本ですか?
私にはうなぎの肝とそれだけで、ご馳走です。

また吉田ナゴヤ氏のセレクトもGOODですねぇ。
この企画、一般人の企画だけにしておくのは
もったいないっ!ロケ車で伴走して番組1つ
作れますよ~

第4話も楽しみにしてます~

Posted by: fanshen | May 11, 2005 at 10:10 AM

>しょこさん

どういう予定か全く見えなかったから、1日乗車券って却って危険なんですよ。
JRに乗るか地下鉄に乗るかバスに乗るかタクシーに乗るかはたまた歩くか、全然見えなかったんだなぁ。

他のネタがあるほどゆとりのある生活送ってないので(笑)、
このオハナシはまだしばらく続きます。しばしの間おつきあいくださいな。


>いとしゅん氏
写真で見ると、やっぱり地平に近いところはもやがかかったようになっちゃうんだよね。
昼過ぎの東京の空は汚いです。

くじ運の話は、最後まで終わりません。乞うご期待。
でも全23話はこっちの体が持たないってば。


>えみちゃん
お、それはいいかも? 夢の印税生活!

ちなみに1日24時間で23区全て回りきる場合は、1区あたり1時間3分以内で回らないと物理的に不可能です。
死ねる。


>ゆこんさん
すんげぇローカルな豆知識ありがとうございます。
ブックオフ、あったかなぁ。。覚えてないですわ。
でも、気づけばあちこちにできてて、歩けばブックオフに当たる感じかも。


>吉田ナゴヤ氏
お疲れ様でした①。
指摘ありがとうございます。本文こっそり直しておきました。
そういえば関西のうなぎ食ったことないんですよねぇ。
今度大阪行ったら探してみよっと。


>次男くん
お疲れ様でした②。
癒しの時間がなかったらただひたすらスパルタンな企画ですからね…。

っていうか、もっと真ん中らへんの区引けばよか(以下略


>fanshenさん
いやー、ホントにうなビー(うなぎとビール)うまかったっすよ。

企画そのものは悪くないんです。
ただ、ただね…
読むのと実際やるのとはワケが全っ然違うんですな。
あとくじ運がひど(略


Posted by: たい | May 12, 2005 at 01:54 PM

企画者から見た『東京23区くじ引きツアー』【3. 北区】

ここはもう「吉田氏のファインプレーが炸裂!」としかいいようがない。完全無欠の住宅街・北区といわれて観光名所を思いつく人が、北区の地元民を含めて何人いるのだろうか?イヤイヤ、本当にすごい。

赤羽は荒川が近くにある為にうなぎや川魚の店が多い事は知っていたのだが、昼間からオヤジが飲みまくっている「まるます屋」に目を付けるあたりに、吉田氏の「散歩の達人」ぶりと「オヤジ」ぶりが伺える。鰻弁当を売っている事を発見したたい氏もナイスフォローだ。ちなみに店では「鯉の洗い」も売っていたのだが、「鯉と鰻は合うのかぁ?」という疑念があったので誰も買わなかった。これは正解だと思う。

JR赤羽駅から荒川まではかなりの距離があった為、我々は吉田氏に「まだ着かんのか?まだ着かんのか?」とずっと問い詰め続けた。非常に愚痴の多い道中となったが、苦労の末に辿り着いた荒川は大変に素晴らしい景色であり、さらにそこから1km歩いて辿り着いた「草刈の碑」は大変に脱力させられた。よくもこんな物を見つけたモンだ。

川原で風に吹かれながら鰻を食う、というのは読んで想像する以上に気持ちの行為ではあるのだが…、この時、皆の心には「くじ引きという名の将来に対するぼんやりとした不安(by 芥川龍之介)」があったので、心の底からこの状況を楽しんでいたかといえば疑問が残る。ちなみに芥川の自殺に影響を受けた太宰治が入水したのは玉川上水、東京都三鷹市あたり。

それにしても「江戸川区」はない。何で一日に同じ川の中流と最下流を見なきゃならんのだ?

Posted by: 高倉仮面 | May 17, 2005 at 01:41 AM

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